就寝前の緊急ミッション

ここまる(心)

昨夜のこと。

ご飯も食べ終わり、歯磨きも済ませ、ようやく家事も一段落。

「あぁ、今日も終わった…」

あとは子どもたちを寝かしつけるだけ。

「さぁ、ベッドまでよーい、どん!」

……と思った、その時。

「ママー!!国語のノートが切れたんだった!!明日どうしよう!」

えーーーっ!!!

心の中で盛大に叫ぶ私。

「普通のノート貸すから、明日はそれに書けばいいよ。

だから、なくなる前に教えてっていつも言ってるじゃん。」

そう返すと、娘は悪びれる様子もなく、

「だって言わなきゃって思ってても、忘れちゃうんだもん。」

と、にこにこ。

この脳天気さ、嫌いじゃない。

でも娘は意外と繊細なところもあって、

「普通のノートで先生に怒られたらどうしよう…。やだなぁ…。」

と今度はぶつぶつ。

時間を見ると、もう21時前。

近所のお店ならまだ間に合う。

平日は買いに行く時間なんてほとんどないし、

結局、夫に子どもたちをお願いして、私はダッシュでノートを買いに行った。

帰宅して新しいノートをランドセルに入れながら、ふと思いついた。

後ろから3ページ目に付箋を貼る。

「ママに『もうすぐノートがなくなる』って伝えてね♡」

これで本当に忘れずに言ってくれるかはわからない。

でも、少しでも効果があればいいな。

子どもは悪気があって忘れるわけじゃない。

「言わなきゃ」と思ったことまで忘れてしまう。

だから怒るより、忘れない仕組みを作るほうが、お互い気持ちよく過ごせるのかもしれない。

……とは思いつつも。

就寝前の

「ノートがない!」

「明日これいる!」

「学校で使う物、今日言うの忘れてた!」

この緊急ミッションだけは、できれば勘弁してほしい。

きっと全国のお母さん、お父さんが、一度は経験しているはず。

今日も日本のどこかで、寝る前に文房具売り場へ走る保護者がいるんだろうな。

そう思うと、少しだけ仲間がいる気がして笑ってしまった。

今日も心が、少しまるくなりますように。

またここまるで🌿

コメント

タイトルとURLをコピーしました