4歳のぼくちゃんは、最近昆虫が大好きになってきた。
つい先日までは、セミを見つけては虫取り網で追いかけ回し、なかなか捕まえられず、じぃじが代わりに捕まえてくれた。
ところが、いざ目の前にセミを持ってくると……
「コワイ!コワイ!」
と泣きながら逃げ回る。
その姿が可愛くて笑っていたのも束の間。
保育園の靴箱には、大事そうに少しずつ増えていくセミの抜け殻。
着実に昆虫好きへの道を歩んでいる。
ちなみに私は、ダンゴムシすら触れないほど虫が苦手。笑
そんなぼくちゃんが、ついに
「クワガタムシがほしい!」
と言い出した。
我が家には猫がいる。
「食べられちゃうんじゃない?」
そう言って何度も諦めてもらっていた。
そんなある日、100円ショップへ行くと、虫かごに昆虫ゼリー、ゼリーを置く木まで売っている。
根負けした私は、とりあえずその3つだけ購入した。
ぼくちゃんは目をキラキラさせながら、
「このゼリーを置いて、かごを置いとけばカブトムシたちが来るかもね!」
と大興奮。
その日は庭でBBQをしていたので、虫かごを近くに置いてみた。
しばらくすると、ぼくちゃんが突然、
「なんでママ、かごのふた閉めるの!?😠」
と怒ってきた。
誰も触っていないはずの虫かご。
ふと中を見ると……
昆虫ゼリーだけがきれいになくなり、空の容器だけが残っている。
……
私は直感で悟った。
犯人は、この中にいる。
「〇〇ちゃ〜ん😑」
そう呼ぶと、真顔でこちらを見つめる次女。
抱っこして、
「これ食べたの?」
と聞くと、真顔で首を横に振る。
何度聞いても横に振る。
口を「あーん」と開けてもらい、そっと匂いを嗅いでみる。
……
甘〜い、はちみつみたいな香り。
確信した私は、
「ゼリー、おいしかった?」
と聞いてみた。
すると……
さっきまで必死に横へ振っていた首を、
今度は満面の真顔でコクコクと縦に振る次女。笑
思わず吹き出してしまった。
一応、「これは食べちゃダメだよ」と説明して、うがいだけさせる。
まぁ、一個くらい大丈夫だろう。
そんな感じで、その場は終了。笑
カブトムシを捕まえるつもりが、
まさか娘が捕まるとは。
予想外すぎて、思わずツッコんだ夏の夜でした。笑
今日も心が、少しまるくなりますように。
またここまるで🌿


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