小学3年生の娘は、アニメやドラマが大好きです。
特に好きなのは、医療系や人の気持ちに触れる作品。
一度ハマると、何度も何度も繰り返し観るタイプで、
正直「またそれ?」と思ってしまうこともあります。笑
アニメも同じで、定番作品を何周も。
さすがに少し、うんざりしてしまうときもありました。
とはいえ、我が家ではメディアとの付き合い方にはルールを決めています。
TikTokは1日30分まで。
テレビも、家族で話し合って視聴時間を決めています。
「制限しているけど、本当にこれでいいのかな」
そんなふうに思うことも、正直ありました。
そんな中、ある日の出来事です。
お風呂に入っていると、娘が突然こう言いました。
「ちょっとやってみようかな」
そう言って、目を閉じたまま過ごし始めたのです。
「目が見えないって大変だなぁ」
そうつぶやきながらシャンプーをしたり、
櫛と間違えて洗顔で髪をとかそうとしたり…。
見ていて、思わずクスッとしつつも、私は少し驚きました。
ただ観ているだけだと思っていたドラマの世界を、
娘は自分なりに“体験しよう”としていたのです。
その瞬間、ふと思いました。
「テレビばっかり観て…」と感じていた気持ちは、
もしかしたら少し違ったのかもしれない、と。
ただの娯楽だと思っていたものの中にも、
ちゃんと学びや気づきがあった。
そしてそれを、自分の中で消化して、
行動にまでつなげている。
ほんの数分の出来事でしたが、
「相手の立場になって考える」ということの大切さを、改めて感じました。
もちろん、実際の大変さや苦労は、当事者にしかわかりません。
それでも、想像しようとすること。
少しでも近づこうとしてみること。
その積み重ねが、
誰かにやさしくできる力につながっていくのだと思います。
メディアとの距離感に悩むこともあるけれど、
ルールを守りながらなら、きっと大丈夫。
そう思えた、少しあたたかい出来事でした。
ちなみに後日、娘にこんなことを聞かれました。
「ママ〜ヤキモチってなに?しりもち?」
……その発想はなかったです。笑
今日も心が、少しまるくなりますように。
またここまるで🌿


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